「じゃ~ん!!」
…唐突に、なんだいったい。
「なんだ、って…。今日が何の日か忘れたの!?」
は?
「あっきれた。ホントに覚えてないのね。」
…すいません、ヒントをください。
「ヒントもなにも。ちょっと考えればわかるわよ。」
…じゃあ、第2ヒント。
「だから。」
せっかくだから、俺はこっちの扉を選ぶぜ!
「扉って何っ!?それに、何よ、せっかくって!?…もう、しょうがないんだからっ!はいっ!コレあげるっ!!」
…爆発物?
「どうして、そういう発想しかできないのよっ!!」
そんなコト言われてもなぁ、生まれ持った性というか、なんというか。
「そんなの、どうでもいいのっ。今日は何月何日?」
そりゃ、お前3月31…あ。
「…思い出した?」
そっか、誕生日か。
「そうよっ!!」
新谷良子ちゃんの。
「だからどうしてソッチ方面にいっちゃうのっ!!自分の誕生日でしょっ!!」
…おお!
「だ・か・ら。プレゼントあげるって言ってるの。」
そっか、俺、誕生日だ。
「まったく、しょうがないんだから。自分の誕生日くらい、ちゃんと把握しておいてよね。」
…ありがと。
「え?」
だから。プレゼント。ありがとう。感謝してる。
「そ、そんな、お礼なんて、べ、別に私は…。」
それでも。ありがとう。
「ば、ばかっ!!そ、そんな真面目な顔されたら…恥ずかしいじゃない。」
だって、祝ってくれる人がいるって、嬉しいぞ、結構。
「ふふ、嬉しいでしょ?だから、改めて言うね。」
ん?
「…Happy Birthday!!」


というわけで。
リアルで誕生日でした。

大切な家族へ。
大切な友人へ。
みんなのおかげで。
私はココにいます。
ありがとう。

そして。
天国の彼女へ。
たぶん、向こうでお祝いしてくれてるんだろうな。
ありがとう。
いろんなコト全部、ありがとう。
私がそっちに行くのは、まだ先になるだろうけど。
これからも見守っててください。
ゆっくりでも。
ちゃんと前を向いて。
歩いていくんで。


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「My Sweet Road」
from『All Things Must Pass』
George Harrison

2006.03.31